2011年1月6日木曜日

迎え付け前編(露地からつくばいへ)

客一同は外腰掛けに移り、足下の石や苔に心を配るうちに、無我の心境へと誘われていくそうです。

1. 亭主はつくばいをあらため、水を張ると中門まで迎え付けにあらわれます。この気配を読み、客一同は腰掛けを立ち、正客は中門近くに進み、次客、詰もそれに続いて飛石の上でつくばいます。

2. 亭主が中門を開けてつくばって一礼すると、客一同も一礼を返して迎え付けを受けます。

3. 亭主は中門を閉め、手がかりを残して茶室に戻ります。客はいったん腰掛けへ戻り、各自円座を立てかけて正客から順に中門を通り、つくばいへと進みます。

4. 詰は自分の円座の上に正客と次客の円座を重ねて置き、中門へ進んで枝折戸を閉めて掛け金を掛け、つくばいへ向かいます。

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